こんにちは。LUCASのシャロルです。

2020年最後の新月の浄化日に「LUCAS　オンライン瞑想・浄化会」を開催致しました！

新型コロナウイルスの影響にて世界中が大変な状況となった２０２０年だからこそ、 ヒーリング瞑想を通して、今年いっぱい頑張った自分自身に感謝を伝え、 少しでも癒しや安心が感じられる時間を届けたのなら嬉しいです。

今回はSala先生にご担当いただき、私も参加いたしました！

ヨガニードラをベースに、前半は身体を軽くほぐし、 Sala先生の穏やかな声に誘導瞑想され、 手のひらを使いながらセルフヒーリングを行いました。

近くで参加させていただいた私も心が癒されて、 気持ちよく前向きに１日を過ごせました〜。

ヨガニードラについて

ところで。今回の瞑想会のベースとなった「ヨガニードラ」をご存知ですか？

YOGAは身体を動かしたり、柔軟性が必要となる強度のポーズだったりというイメージを持っている方が多いかと思いますが、実はヨガは様々な種類がありその中で「ヨガニードラ」というものがあります。

ヨガニードラとは、身体を大きく動かずに瞑想だけをするようなヨガです。
「ヨガニードラ＝眠りのヨガ」と呼ばれています。

「眠りのヨガ」とはいっても、ただ単に眠りに入るのではなく、うとうと眠りと覚醒の間のしたまどろみの中で、究極のリラクゼーションとして、身体、呼吸、感情、記憶や、無意識に内在する不調和や、傷の解放に働きをかけます（ボディスキャン）。
また、「サンカルパ」＝「決意・大願を唱える」というものを独自に行います。そうすることで自己実現の力が高まると考えられます。

自分自身に集中を深めながら、心の奥に残っている恐怖・不安・トラウマ・怒りなど解放していくことで、ネガティブな感情からスイッチを切り替え、すっきりした状態になりますし心の声をキャッチすることもできます。

Sala先生にお話を伺いました！

オンライン瞑想・浄化会の後にSala先生と話す機会を頂いたので、 先生からヨガニードラを始めたきっかけなどを聞いてみました♪

Sala先生は４年前に自分自身に意識を向ける必要性を感じた時期があり、 その時にヨガに出会えたとおっしゃっていました。

当時は、ヨガの練習のポーズや瞑想なども一生懸命がんばっていたそうですが、 最後のヨガレッスンに行う”シャヴァーサナ”（仰向けの瞑想の時間）にどうしても集中ができませんでした。

”シャヴァーサナ”とは身体を動かずに行う最後のポーズであり、無の意識になること由来しています。つまり、自分自身へリラクゼーションを与えるための瞑想の時間です。

しかし、せっかくのリラクゼーションの時間なのに…
Sala先生は最後までも集中できるように頑張ろうとして瞑想をなかなか味わえなかったそうです。

そのとき、「ヨガニードラ」に出会い、初めて挑戦したら今まで感じたことがなかった安心感や癒しを感じることができましたし、涙が出るくらい本当の自分を解放することができました。

「今ここにいる幸せ」というものを初めて体感したそうです。

そして、今まで苦労してきた瞑想も自然と自分自身と向き合えるようになったとおっしゃっていました。

日常の浄化について

Sala先生は日常生活の中で浄化することが欠かせないそうです♪

毎日、LUCASのホワイトセージを焚いて、 空間を重く感じた時とくに、窓を開けて空気を入れ替え、 気が落ちた時や気分が晴れないなぁと感じた時はご自身や空間にスプレーをするそうです。

ヨガや瞑想するときはお香を炊くなどして、 そのときの気分・感情や場面に合わせて使い分けしているそうです。
参考になりますね！

皆様もぜひ、使い分けてみてください！
今までと違う効果が感じられるかも…？♪

自分自身の心とディスタンスをとらず、これからも自分を見つめる時間を大切にしていきましょう！

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

◆インストラクタープロフィール
名前：Sala. サラ

インド人の父親、日本人の母親の元に生まれ幼少期はインド、ニューデリーで過ごす。 のちに自分のルーツへの探究心からヨガに出会い心身への深い癒しと自分自身との繋がりや、内側から心豊かに満たされていく感覚に惹かれフリーヨガインストラクターになる。 自然の中で行うヨガやレイキヒーリング、瞑想クラスを開催しています。また都内のスタジオ、湘南エリアのスタジオなどのグループレッスン、オンラインレッスンなどを行なってます。

『資格』
JYIA 日本ヨガインストラクター協会1級
ヨガニードラセラピスト
臼井式レイキヒーラーlevel.3
アロマテラピー検定 1級

『Instagram』@sala_wing
『HP』https://mosh.jp/salayoga/home



ライター：シャロル