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SBNRとは?いま注目されているワケや重要視される4つの要素

SBNRとは?いま注目されているワケや重要視される4つの要素

新型コロナウイルスの発生や、リモートワークなど働き方改革が遂行されていく中で、人々の働き方や、生き方について、考え直したり見つめたりする人が増えているようです。 アメリカでは5人に1人はSBNRと言われるなど、海外で注目を集めていたSBNRですがいま日本でも多くの人に注目されています。

この記事では、SBNRとはどのようなもので、具体的には何をすることなのか、そして重要視されている4つの要素についてご紹介していきます。

目次

SBNRっていったい何?
SBNRが日本で注目されているワケ
SBNRな人たちの行動の具体例
SBNRで重要視されている4つの要素
ウェルビーイング・マインドフルネスとの違い
SBNRに注目する企業の動き
SBNRに通じる外国人が好む日本文化体験
まとめ


SBNRっていったい何?

SBNRっていったい何?

まずは、SBNRとはどのようなものなのか、具体的な内容やその起源について確認していきましょう。

SBNRとは

SBNRとは、正式には「Spiritual But Not Religious」の略で、直訳すると「スピリチュアルだが宗教的ではない」と日本語訳されます。

これではあまり意味が分からないと思いますので、別の言い方をすると「無宗教型スピリチュアル」という言葉になります。

無宗教型スピリチュアルとはどのようなものなのでしょうか。それは、キリスト教や仏教といった特定の宗教を信仰するのではないが、身体的・物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさを求めるといった考え方です。

欧米ではこのような考えを持つ人たちが多くなっており、特定の宗教を進行せずさまざまな精神的な豊かさを求め、日々の生活もそのような考え方のもと過ごしているようです。

SBNRの起源

SBNRは、古くからその考えはあり、それを具体的に表現したのがアメリカのスヴェン・アーランドソン(Sven Erlandson)が世に出した「Spiritual but not Religious」という書籍で、2000年に発刊されています。

アメリカでは、古い歴史をたどるとこれまでキリスト教が、人々の心の支えとなって精神的な部分の基本となっていましたが、1970年以降、キリスト教を精神基調としない方が増えてきており、どのような宗教にも属さない「SBNR」の考えが広まってきたと言われています。

SBNRが日本で注目されているワケ

SBNRが日本で注目されているワケ

日本においてもさまざまな宗教を信仰している人たちが多く、特に仏教やキリスト教を信仰している方がほとんどだと思いますが、なぜ、いまSBNRが日本でも注目されているのでしょうか、その理由を見ていきましょう。

精神を極める日本の文化「道」

SBNRは宗教的でないスピリチュアルなものということをご紹介してきましたが、つまりそれは精神的な豊かさや、精神状態を良くすることを意味しています。実は、日本においてはそのような活動は日々行われており、それを示すのが「〇〇道」という言葉です。

例えば、「茶道」は、お茶の道と書いて茶道(さどう)と読み、お茶の道を究めるというのが茶道です。皆さんがイメージされるように作法や心を整えるようなものです。また、「書道」もただ文字を書くだけではなく、心を整え、精神統一してキレイな文字を描き、時には荒々しく、時には静かな作品が出来上がります。

このような精神統一や心を鍛える動きこそ「〇〇道」であり、SBNRという言葉が生まれる前から日本人はこのような活動を行ってきました。

コロナによって「自分の心」と向き合う機会が増えた

世の中にモノが溢れ、経済的な余裕も生まれてきた日本ですが、新型コロナウイルスの感染が広がり、自宅で仕事をするようになった人も多く、その中で自分の心と向き合う時間や機会が増えてきたようです。

物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや、心を整える、精神を鍛えるといった考えや活動をする人が多くなってきたようです。

スピリチュアルと聞くと、まだまだ日本では受け入れがたい人も多いかもしれませんが、精神的な豊かさを求める人が多くなってきたことで、スピリチュアルな考え方はこれから広まっていくと考えられるでしょう。

SBNRな人たちの行動の具体例

SBNRな人たちの行動の具体例

次に、SBNRな人たちが精神的な豊かさを求めるためにしている行動の具体例について見ていきましょう。

十分な睡眠を取る

SBNRな人たちが大切にしているのは、心の繋がりや精神的な部分です。しかし、精神的な豊かさを得るには、身体の豊かさも当然必要です。日本には古くから「一心同体」という言葉があるように、心と体は一つであり、どちらかの豊かさを得るには、片方の豊かさも必要になります。

そのような点から、心の豊かさを得るため、まずは身体の豊かさや身体感覚を研ぎ澄ますうえで、睡眠を重要視している方が多いようです。十分な睡眠をとり、集中力や身体のバランス・健康を意識した取り組みをしていくことが必要です。

ヘルシーな食事を摂る

心の豊かさを求める人たちの中でも、ヘルシーな食事を摂るようにしている人が多いようです。肉ばかり食べずに野菜中心の食事や魚や果物など、ヘルシーな食事を中心として、栄養は摂りながらも食事の量は少ないという方もいます。

心の豊かさを求める中で、自分の体と向き合い、食生活を見直すという方も多く、1日3食から1日2食や1食といった生活をしている人も中にはいるようです。これらがどのような身体的な健康につながるのか、研究データは特にありませんが、精神的な豊かさを求め、食事にも気を配っているようです。

太陽を浴びる

ヨガや太極拳、ラジオ体操など、午前中に太陽の光を浴びながら実施しているイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。それだけで健康そうに思えてしまうのは、なぜなのでしょうか。

太陽光に含まれる紫外線は、人間が免疫力を維持するために欠かせないビタミンDを生成しており、医学的にも証明されているようです。また、太陽の光を浴びることによって、体内時計を整える働きもあります。

十分な睡眠をとることもそうですが、身体を健康的にするために起きる時間・寝る時間と体内時計を整えることも意識されている方が多いようです。

お墓参りをする

SBNRは、モノがあふれたこの時代に物理的な豊かさだけではなく精神面での豊かさを求めています。そのひとつには「繋がり」があり、心のつながりや目に見えない人のつながりを意識する部分があり、お墓参りもその一つです。

自分がどのような祖先から生まれたのか、その遺伝子や歴史、そして魂のつながりなどを意識する中で、お墓参りを欠かさず行うというものがあります。お墓参りをしてお墓を掃除したり、手を合わせたりすることで先祖様と向き合い、自分を見つめる時間を作ることができます。

昔から日本ではこのような「先祖を大事にする」という風習があるため、行動に移しやすい内容となります。

お風呂に入る

心を整えるためにお風呂に入るという方も多いようです。長くお風呂に入ることで身体から汗を流し、脱水気味のボーっとした状態になることで頭がすっきりし、心を整えることができます。最近ではサウナが流行っていますが、サウナも同様と言えるでしょう。

お風呂の中で映画を見たり音楽を聞いたり、お気に入りの入浴剤を入れてお風呂時間を楽しむということもSBNRな人たちの心を整えるために実施していることのようです。

○○道をする

自分の心と向き合うため、○○道を極めるというのもSBNRな人たちの行動と言えます。

例えば、茶道や書道、華道や剣道など、さまざまな○○道に向き合うことで、心を整えたり、心技体を意識したりできます。道の中でも「武道」は、空手や相撲、弓道、剣道、柔道、合気道などさまざまな「道」があり、そのほか日本では神道や仏道といった考えもあります。

このように、日本においては「道」とつくものが沢山あり、古来から心と身体を整え、精神力や忍耐力、礼儀などをここから学んできたと言えるでしょう。

ヨガをする

SBNRな人たちが行うものの中で、代表的なものと言えるのが「ヨガ」でしょう。

ヨガは、サンスクリット語で「つながり」を意味しており、SBNRなひとたちが求めるものが多く含まれています。ヨガは、心と身体、魂をつなげるために呼吸や姿勢、瞑想などを組み合わせて行われるもので、心の安定などを得ることができます。

ヨガでわかることは、姿勢や営業状態などの異常・感情の不安定さ・執着や迷い・仕事や生活での無理な状態・筋肉や内臓などの異常などで、ヨガを行うことで自分の身体や心の異常を検知し、コントロールする目的があります。

ウォーキングをする

ウォーキングをすることも、SBNRな活動と言えるでしょう。

SBNRは太陽を浴びることや汗をかくことでビタミンDを生成したり、熱を放出して頭をスッキリさせたりできます。ウォーキングはそれらを行う上では最適な運動で、ウォーキングをすることで太陽の光を浴びることも汗を書くこともできます。

また、季節や年齢に関係なく誰でも手軽に始められることから、多くの人が行っています。特に、コロナ禍でリモートワークなどが多くなっている方にとっては、日頃から「歩く」という習慣がなくなり、体重や脂肪が増え、筋力が低下していることもあるでしょう

ウォーキングをして心を整えながら、健康的な身体を目指しましょう。

いただきます・ごちそうさまを言う

日本では、多くの方が、食事の挨拶のときに「いただきます」「ごちそうさま」という言葉を口にします。これは、色々な意味はありますが、多くの方は「命をいただきます」という意味であったり「命をくれた動物や植物にたいしての感謝」という意味と理解しているでしょう。

SBNRな活動では、精神的な豊かさを求める上で、他者や先祖、歴史とつながることや、さまざまな生き物への感謝をすることで、自らの心を整えることができます。一日一日の生活に感謝し、いただきますやごちそうさまという言葉を心を込めて言うことで、食事も美味しくいただくことができるでしょう。

お寺や神社を巡る

SBNRなひとたちは、物理的な豊かさやお金、学歴や権力などよりも、人との縁やつながり、運命や直感を大切にしています。その中で、歴史や文化とふれあい、先祖や地域について理解していくひとつとして、お寺や神社巡りがあります。

神社巡りは、よく「パワースポット」を巡ると言われますが、スピリチュアルなものを意識する方は、このようなパワースポットや力が得られる場所を好む傾向があります。

特に神社は日本でも「神」が存在する場所として、とても神聖な場所です。そこにいるだけで無になれ、自然と感謝の気持や頭をスッキリさせることができるでしょう。

掃除をする

掃除をすることもSBNRな活動の一つと言えます。

部屋が汚れていたり身体が汚れていたりすると、心の豊かさを得ることは難しいでしょう。いつもきれいな場所で清々しい気持ちで生活できることは、心の豊かさや精神的な安定にも繋がります。

また、掃除を「心の汚れを払う時間」と考えることで、掃除をしている時間は乱れている心や精神を取り戻すつもりで行うことができ、面倒ですぐに終わらせるものではなく、心の乱れをゆっくりと整える時間として有効活用すると良いでしょう。

呼吸を意識する

呼吸を整える行為もSBNRなひとたちには欠かせない行動の一つです。

呼吸を整えるので有名な「ヨガ」を多くの人が行っているように、呼吸を整えることは心にも体にも必要です。呼吸を整えることで緊張や不安、ストレスによる息苦しさを解消し、リラックスした状態になります。

逆に、リラックスしているときは深い呼吸となりますが、緊張しているときやストレスを感じているときは浅い呼吸になるため、呼吸をコントロールすることで心のコントロールもできるようになっていきます。

ときめくものに囲まれる

モノがあふれているこの時代に、ほしいものが手に入りやすくなっている一方で、家に不必要なものや使わないものも溢れているという家庭も多いでしょう。大量消費されるモノであふれかえっている場合、買って後悔しているものや使わなきゃというストレスにつながることもあるでしょう。

断捨離という言葉が一時期流行しましたが、本当に必要なものや好きなものに囲まれて生活することによって、生活に潤いを与え、満足感のある毎日を過ごすことが出来るでしょう。

SBNRで重要視されている4つの要素

SBNRで重要視されている4つの要素

次に、SBNRで重要視されている4つの要素について確認していきましょう。

「こころ」と向き合う

SBNRなひとたちが重要視している4つの要素のうち、特に重要な部分は「こころと向き合うこと」と言えます。

精神的・こころの豊かさを求める上で、自分の心と向き合うことはとても重要です。自分自身を見つめ、どのような生活をしたいのか、何に喜ぶのか、どのようになりたいのか、それらを自分の中で見つめていくことで、さまざまなストレスから解放され、自分らしく生きていくことができます。

宗教のように拠り所を見つけるということではなく、自分自身の生き方について、自分が理解していき、心に余裕を持って生きていくことがSBNRな人たちの生き方と言えるでしょう。

「からだ」と向き合う

こころと向き合うだけではなく、自分自身の体との向き合いも必要です。

自分の体が疲れていないか、調子が悪いところはないか、体力は?健康状態は?といったように、自分自身の体と向き合い、コントロールしていくことが必要です。

身体感覚を研ぎ澄ませていくことで、自分自身の身体が心地よくなり、自分の体が好きになっていきます。心と身体は一心同体です。心のコントロールは体のコントロールでもあり、身体の調子が良いと、心の調子も良くなっていくでしょう。

「自然」に触れる

SBNRなひとたちは、自然に触れることも行います。

太陽の光を浴びること、大自然の中で空気を吸うこと、植物や動物など自然のものと触れ合うこと、土を触ったりキャンプをしたり、ハイキングしたり登山をしたりなど、さまざまな自然に触れ合う機会を作ります。

自然に身を置くことによって心が癒され、ストレスから解放され、精神的な安定につながっていきます。SBNRは一時的なストレスの開放という活動ではなく、常に自然に触れ合い、心や精神的な安定を保つことを大切にしています。

「つながり」を大切にする

SBNRなひとたちは、「つながり」も大切にしています。

わたしたちは自ら一人で生まれてきたわけではありません。母・父がいて、その母や父にも両親がいます。必ず自分が生まれてきたルーツをたどると多くの人の存在があり、それが祖先です。

SBNRな生き方をする中で、祖先と繋がる時間である「お墓参り」や、地域の文化と繋がり、地元の人々とつながる「お祭り」に参加するなど、人や文化とのふれあい、繋がりを大切にしています。

元々日本にはお彼岸など故人を思い出す時間が存在します。このようなことから、日本人はSBNRの考え方に共通するものがあると言えるでしょう。

ウェルビーイング・マインドフルネスとの違い

ウェルビーイング・マインドフルネスとの違い

次に、よく比較されるウェルビーイングやマインドフルネスとの違いを見ていきましょう。

ウェルビーイングとは

ウェルビーイングは心身ともに健康であることを意味しており、持続的に心身の状態が良いことを示しています。生活の豊かさを示すことにも使われており、最近日本でも生活の豊かさを向上するため、企業などがウェルビーイング経営といった、心身共に健康である健康経営に力を入れるようになってきました。

SBNRとの違いは?

ウェルビーイングとSBNRは共に心身の健康状態を良くすること、精神的なストレスから解放され、身体の健康だけではなく心の健康も求めるものです。

しかし、ウェルビーイングは心身の健康状態を良くすること、それを保つことがメインですが、SBNRは心身の健康状態を良くすることはもちろんのこと、宗教とは異なるスピリチュアルな部分もあり、「どのように生きていくか」といった、生き方そのものや考え方を表しています。

活動は似たようなものでも、SBNRの根本は、自分自身が何を求め、どのように生きていきたいかという部分があります。

マインドフルネスとの違いは?

マインドフルネスは、瞑想を通じて心を「今」に向けることを言います。脳を活性化させてストレスを解消したり、ためにくくしたりする目的などで行われており、意識を集中することや気を配り音に耳を澄ますという活動になります。

SBNRとの違いは、心を一時的に集中させるというのがマインドフルネスだとすると、SBNRはウェルビーイングとの違いでも示した通り、生き方そのもの、考え方そのものを表したものです。

SBNRに注目する企業の動き

SBNRに注目する企業の動き

次に、SBNRに注目している企業の動きについても見ていきましょう。

インバウンドを意識した観光業界

海外でも日本より先にSBNRの考え方は広まっており、物理的な豊かさよりも精神的な豊かさを求めて海外から日本に訪れる人も多くなっていることでしょう。

そのようなインバウンド戦略として、SBNRなひとたちに体験をしてもらう茶道や華道、武道などの体験観光イベントなどが観光業界の中では広まっているようです。

どのような企業も社員のモチベーションを意識

健康経営などが注目されている中で、企業は社員のモチベーションや健康状態、ストレス解消などさまざまな部分を意識することが必要です。

その中で、SBNRな考え方は、人々の生活の豊かさ、精神的な豊かさを追求するものであり、企業にとっても今後覚えておくだけではなく、取り組んでいくことが求められるでしょう。

SBNRに通じる外国人が好む日本文化体験

SBNRに通じる外国人が好む日本文化体験

最後に、SBNRに通じる外国人が好む日本文化体験について見ていきましょう。

心を整えるのに人気があるのが「禅」です。お寺に行って禅の体験をするツアーなどが実施されており、呼吸を整えながら自分の心に向きあう禅の体験が流行しているようです。

禅こそ、日本を代表する心や呼吸を整えるものと言えるでしょう。

お遍路

お遍路とは、四国八十八か所を周り、人間の煩悩を消すというものです。

お遍路をすることで、日本の文化に触れ、自然の中で日本の歴史を感じながらウォーキングできるため、これ以上ないSBNRな体験と言えるでしょう。

精進料理

お寺に行ってお坊さんが食べる精進料理を体験するというツアーも存在します。日々の喧噪から離れ、調味料や味付けされた料理から離れ、精進料理を食べることによって、日本文化である「いただきます」「ごちそうさま」を体験するプランとして、SBNRな外国人からは喜ばれることでしょう。

茶道

茶道もSBNRな外国人から人気のある体験ツアーです。日本文化である「お茶」を通して、心と体、精神を整え、作法を学び、礼儀を知るというさまざまなSBNRな活動を体験することができるため、多くの外国人が茶道を体験されています。

書道

日本語を学ぶだけではなく、書道を学ぶことで、心を落ち着かせること・整えることできれいな字が生まれることを体感できます。

外国では体験できない「集中して文字を書く」という特別な時間を、SBNRな活動の一つとして体験することができます。

空手

日本の武道の中でも人気がある「空手」にも、SBNRで重要な心の整え方、呼吸法、礼儀を学ぶことができ、汗をかきながら呼吸や心の整え方を学ぶことができます。「強くなる」ために空手を学ぶのではなく、礼節や心を整えるという意味で体験される外国人も多いでしょう。

まとめ

まとめ

ここまで、最近日本でも注目を浴びているSBNRについてご紹介してきました。

SBNRは宗教とは異なるスピリチュアルな考え方であり、こころや身体を整え、自分の生き方や考え方を見つめ、どのように生きていきたいかを知り、自分自身の生き方に向き合った生活をしていくことです。

ここ数年、さまざまな出来事があり、知らない間に心が疲れてしまっているということもあるでしょう。SBNRな考え方に一度注目してみてはいかがでしょうか。

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